こんにちはとさようなら

人見知りが激しくて、なかなか仲良くなる友達はいないけれど、だからこそ別れがつらいのです。さよらなをたくさん言わなければいけない今日この頃、別れって私つくづく苦手だなーって感じるのです。海外で生活するのは刺激的で楽しいけれど、その土地はいつかは去らなければならない土地。根を深くおろしてしまったら、それを切るのはとても困難なのです。いつもバカしてたメンバーが一人、また一人と違う国に帰ってゆき、半年後には自分も・・と考えると、一瞬一瞬を楽しんだけれど、やはりしこりというか寂しさが消えないのです。そんな感じで友達に相談したけれど、友達は全然能天気で、またいつか会えるでしょ〜と言っていました。数日間なら会えるかもしれないけれど、少し前の私たちみたいに、近くにみんなで住み、旅行行ったり、飲んだり、話したり、遊びに行ったり、同じ授業を受けたり・・・そんな日々をもう一生共有出来ないのは明らかなのに・・・でも人生ってそういうものなのかな。出会いと別れの連続は生きるってことそのものなのかもしれませんね。