2016-01-01から1年間の記事一覧

Abot Kit Kat

"In a household of sensible jackets and haircuts there was this, well, what can I call her, nature thing. With her elfin eyes, her purple T-shirts and her eternally bare feet, she was then, and still is to me, about the most wonderful thin…

手は案外差し伸べられるのかもしれない

ダンスの先輩と、土曜日の午後下町をてくてく。 将来に勇気がない踏み込めないみたいな相談をしたら、後悔しない選択をとアドバイス頂く。 今までの選択たちの一貫性の無さをなげいたら、案外根本は同じところに興味があって、切り口が違うだけじゃない?行…

光浦靖子も言っていた

春から始めた日本画、縁があって一回りくらい上の友達が出来る。仕事とか未来とか方向性すら悩んでることを打ち明けたら、辞めずに軽い気持ちでいいから、興味の赴くままにどんどん挑戦してみては?とアドバイスもらう。その人が私くらいの年齢の時は怖いも…

現代文は解けるのに、人の気持ちは理解不能

会社で仕事をし始め、色々と選べない環境の中、自分の異質性を疑い始める。連帯意識の欠如、自意識過剰、組織の中でうまくやっていく事の大変さ。何かが強すぎて何かが欠けている。1人で悶々として学生時代からの仲良い友達に頑張って打ち明けても取り合って…

親不知の喪失と睡眠

久しぶりの登山で全身筋肉痛の中、虫歯になった親不知を抜いた。最後の一本だけども怖ろしげということで静脈麻酔にて抜歯。手術開始で麻酔薬がすごい勢いで流れ込んでくる。圧倒的な眠気、意識に上から重く蓋を閉められるよう。手術が終わり麻酔が切れ目が…

黄昏のビギン

ホニャララ

北京ダック

Body and Soul

A Day In The Life

ロッカーに就活スーツ置いてきた

会社が建て替えの為、急に移転することになり、バタバタ引っ越ししたのだが、ロッカーに大事な手紙と写真を忘れてしまい、あと1つ残るテナントの為にひっそりと開いていた旧本社に戻る。偶然鍵が閉められてなくてラッキー!手紙と写真に再会できた。ちょうど…

雨降る金曜日と美術館 傘の不在、現前する色彩

若冲生誕300年という訳で上野へ、やってきたよ金曜会社帰り。 まずはみはしにてお雑煮チャージし揚々と向かう。しかしながら予想だにしない雨と長蛇の列!仕方が無いのでハンカチ被って並んでいたらお隣の心優しいご婦人が傘に入れて下さる。ぽつぽつと話し…

Off to Hong Kong

旅に出る前日、いつも緊張して良く眠れない。 部屋は掃除して片付けて出てくることが私の願掛け。 何度も何度も出発し戻ってきたけれども、いつも初めてのような気持ち。 普通の日常から突然違う空間へ移行するのは信じられない気もするし、何気ない普段が世…

うまれるように -馬場めぐみ

水底で少女は砂になりたくてでもなれなくて鮫になりました おとなしくて引っ込み思案でわがままで誰の言葉もきこえてないの 蠢けるなにかが何かもわからずに腐るのも枯れ落ちるのも嫌 中庭に佇む獅子は目を瞑りもう誰か僕を食べてくれという 目を開けること…

私はたらこスパが良かった、ドラえもんを観ながら

いつもとは違う場所でランチをと1人ふらっと入ったカフェにて、隣に幼稚園生がいた。店長さんの娘のようで、iPadでおとなしくドラえもんも観ていた。私も横からちらちらしていたら、何で見るの?と会話が始まる。ドラえもんの話の流れの説明や、私の髪留めが…

料理という旅行そして英語

旅をする時に英語が出来ると本当におもしろくなる。だって現地の人や他の旅人と意思疎通が取れるんだもの。行っただけではなく能動的に動ける為のツール、それが英語だと思う。料理にも似たところがある気がする。どんな味かどんな食感なのか知りたい、それ…

人はなぜ写真を撮るのか

撮りたいもの、表現したいことは対象の後ろにある。通底するテーマが、撮る意味がなければ、その写真は弱く面白くない。