３年生の時は世界が二つあって１つでは留学してたけど、もう１つではちゃんと日本で大学に通ってた気がする。二年の時と四年の時が同じような友達やら環境で繋がると、何か不思議な感じだ。

形見分けで祖父の高性能のデジカメを譲り受け大学に入学し旅をたくさんした。 次第にもっと本質にせまりたくなり銀塩カメラを手に入れる。記憶として残したいから撮るのではなく、ただ美しい紙を作りたい。

大学2年の時に琉球舞踊のTAをやって以来ずっと行きたかった竹富島の種子取祭に参加してきた。踊り、三線、唄、儀式、伝統そして弥勒。すべては回っていた。

料理人とは魔法使いのことだ。

小林ゼミには多彩な人材が集まっている。 組織に属するのとか普段しなさそうな人がなぜか集い、笑顔の小林先生の下好き勝手やってる。授業に来なかったり意味不明なプレゼンをしたり。それでも先生 は良いところを見つけて誉めようとして下さるから皆どうに…

相対性理論から光の速度は不変で、時間こそが可変だと知ったけど、個人レベルでも時間の流れ方、生き方は違うよなあ。 実際私と友達のAちゃんとでも異なる。前回会ったときから今回会うまでやったことや行った場所の密度の差を感じる。濃い毎日が良いとかじ…

スマートでそつなく小さくまとまっていても、つまらない。 めちゃくちゃに破綻しててもまとまってないくらいが余白があって、興味深い。

夜、温泉から出た後、宴会が始まる。 先生おすすめのワインを飲みつつバウムクーヘンを食す。 途中、いけすかない他ゼミの乱入、一同憤慨。森羅万象トークで撃退。改めて小林ゼミの神聖さを確認。 夜のシャボン玉は美しいです。 半減したくらいからメガネと…

朝10時から今日もバイトで昼ピーク。5限は友達の翻訳の授業に潜る、聞かずに坂口安吾の堕落論を読む。それから忘れていた貸していた2000円を返してもらい、その子が今日返却予定であった孔子の人生アドバイスみたいな本まで読む。6限はオカルト芸術論へ久し…

最近は毎日夢を見る。天皇や江波杏子や友達がありえない設定で出てくる。いつも逃げていたり暗かったりで、起きると現実の何も無さに安心する。 クリームソーダが好きな私はそれを持ち皇居の周りを散歩する。東京駅の丸善で本を好きなように立ち読む。 秋の…