文章はまた新たな文章を連れてくる

強風だった今日津田沼のテスト後母と合流し丸善ユザワヤで本色紙などを買いイオンのフードコートで昼そして絶対止まらない京成で帰ってきた。

  • 料理本エッセイは匂いを味を私に見せてくれる。平松洋子氏の『焼き餃子と名画座』は表紙に惹かれ文庫版を選択。
  • ユザワヤは何だか小さくなって寂しい。海外の友達に岩絵具を紹介しようと選ぶ。今度チェックのワンピースを作ってみたい。
  • イオンのフードコートにはつるっつーがたくさんいた。昼寝、瞑想、若者、老人なんでもありでそれが千葉の時間の流れ方だよね。念願のステーキを食し、バナナミルクシェークは絶品だ。
  • 京成津田沼駅への道順忘れ花粉飛ぶ強風の中母とうろうろ。中学生とか学校とか住宅とか自転車とか懐かしい気分にさせてくれる町並み。京成は中高ずっと使ってて今でも時々あの長い赤いイスに座るときの感触とか、階段を見下ろすとき学校に遅れないか心配になったこととか恋しくなる。あの頃私はえんえんと続く何でもない毎日を過ごしてて、どうして京成は遅延しないのか、どうしたら制服のカーディガンをばれずに着れるかなんてくだらないことばっかり考えていたね。数年前なだけなのに、あれから私は色んな場所へ行き、多様な人々と会い、たくさんの経験をしたね。

高校生の自分が私をじっと見てる。